img, scriptタグのdisplayのデフォルト値ってなにさ

昨日の日記でformの下にはブロック要素がどうのこうのと書いたあと
気になったので確認。
まずはimgタグ。

var img = document.createElement('img');

console.log(document.defaultView.getComputedStyle(img, null).display);

結果

• Firefox: block;
• Google Chrome: undefined;
• Opera; undefined;
• Safari: undefined;（webkitでChromeと同じだから当然か）

Firefoxはこのせいで画像が読み込まれないとwidth、heightを無視した大きさに
広がるのかもしれない。


つぎはscriptタグ。

var script = document.createElement('script');

console.log(document.defaultView.getComputedStyle(script, null).display);

結果

• Firefox: none;
• Google Chrome: undefined;
• Opera; undefined;
• Safari: undefined;

とFirefoxだけundefinedでない
（だからといってどのブラウザも表示されないのだから変わりはないが）。
ちなみにscriptタグやheadタグ、titleタグは「display: block;」と指定すると
ちゃんと中身が見える（使い道はないけど）。


あとOperaって10.5からconsole.logが使えるようになっていたのか。
Operaの場合だけデバッグにopera.postErrorを使わずに済んだので便利。